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10代から乳液を使っていると…

10代ではまだクリームを必要とするほどの肌ではありません。と言うより、そもそも手入れの必要な年齢ではなく、肌はまだ成長途中で大人になりきっていないのです。大人のような肌の手入れは早すぎる、ということです。現代だと10代にも必要なのは「日焼け止め」だけですね。昔と違って紫外線がきついですから。

 

肌にクリームや乳液をつけるのは、脂分を補給して皮膚を保護するためです。クリームは本来、そのためにあるのです。ところが、脂の多いクリームだとつけた後、ベタベタする。その感触がいやで、さっぱりと軽い乳液に手を伸ばしてしまうのです。乳液は水と油脂でできていますが、脂分は少なく、水が多いために使用感がさっぱりしています。

 

しかし、その多い水と少ない油脂を混ぜ合わせるために、「合成界面活性剤」が使われていることをご存じですか?乳化剤としての合成界面活性剤の使用です。刺激の少ないものを何種類も混ぜ合わせているため、相乗作用によって合成界面活性剤の作用が恐ろしいほど強くなります。

 

そのようなものを肌につけていると、合成界面活性剤でどんどん大事な皮脂が溶かされ流されていくのです。そして、挙句の果てに乾燥肌になってしまうのです。しかし、これは一昔前の乳液の話です。1960年から70年代頃のことで、現在の乳液は油脂さえも使っていません。

 

それならば何を使っているのか? 「サランラップ」の原料と同じ合成樹脂などです。化粧水を入れてふくらませた肌にサランラップの原料でふたをして、水分の蒸発を防ぐのです。そこにも水と樹脂を混ぜ合わせるために合成界面活性剤が使われ、そんな乳液を毎日、朝に夜に、肌のためにと何年も使い続けていると、やがて取り返しのつかない肌の乾燥を招くのです。べたつかずに感触が良いから、クリームではなく乳液を使っていませんか?感触の良いものが必ずしも肌に良いとは限らないのですよ……。

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