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水を弾く肌

お風呂に入ると、10代の頃はお湯が肌の上を転がるように流れていました。しかし、それが20代半ば頃になると、多少は弾くものの転がるほどではなく、盛り上がりの減った水の玉がじわっと薄べったく肌の上に広がるようになりました。

 

湯船の中から腕を出すと、かつてはサァッと弾いて落ちていたお湯ですが、今はベチャッと皮膚の上に貼りついたようになって垂れてくる……。そんなことはありませんか?私はかつてはそうでした。水が玉になって転がらず、腕や腹、胸も肌がゴワついていました。でも、今は違います。年齢のせいもあって10代ほどではありませんが、ちゃんと水滴を弾く肌になったのです。正しい化粧品や石けんで健康的な肌になったおかげなのです(^^)

 

ある本の著者は、人間の肌を「油紙」にたとえています。ケガをした時、傷口にガーゼを当てて保護しますね。そして、その上から「油紙」を当てて傷が濡れないようにします。人間の肌はその油紙と同じように、皮脂が水を弾き、肌内部のバリアゾーンは鉄壁の脂の壁を作って水や異物の侵入を防いでいます。

 

外側から見ると、その壁があることで湯船のお湯を弾いて若々しい肌を保つことができているのです。「水を弾かない」ということは、肌が脂分を失っているということです。手の甲に水を垂らすと健康な肌は玉になって水を弾きますが、合成界面活性剤にさらされた肌は弾かずに広がります。

 

食器洗い用の洗剤で荒れた手の肌はいかがですか?弾きますか?一度、試してみてはいかがでしょうか。

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