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廃用性萎縮

「廃用性萎縮」という言葉を聞いたことがありますか?リハビリ業界では一般的に聞かれる言葉です。あちら(リハビリ業界)は「使わないと筋肉や内臓などの機能が衰えてしまって動けなくなる」ことを言いますが、美容業界でも意味合いは変わりません。こちらは「皮脂」に関してですが。

 

若い人は皮脂が豊富に出ます。よほどでたらめな生活をしていない限り、皮脂が出ない、ということはありません。しかし、その豊富に皮脂が出る年頃から、油脂たっぷりのクリームをいつも顔につけていると、過剰な脂分によって肌は自ら皮脂を出すことをやめてしまうのです。これを肌の「廃用性萎縮」と言います。

 

ちなみに、この「廃用性萎縮」を利用した、病的なほどの脂性肌を治す方法もあります。皮脂が出すぎるのが「脂性肌」ですね。しかし、肌の生理として、出てきた脂をティッシュやあぶらとり紙で取れば取るほど、皮膚は脂を出すようになるのです。

 

それを治すには「逆療法」がいい、とある本の著者は言っています。つまり、皮脂の出すぎる顔に「無水型コールドクリーム」で2分ほどマッサージして、いやと言うほど肌に脂をすり込めばいい、ということです。そうすれば、過剰な脂で皮脂腺は脂を出さなくなる、というわけなのです(^^)

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