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固形石けんだからと安心してはいけない(1)

「石けん」と言うと固形石けんを思い浮かべ、固形の石けんなら「安全なものなんだ」と思うのではないでしょうか。しかし、固形石けんだからイコール「安全な純石けん」とは限らないのですよ……。確かに石けんと名がついていますが、中身はこれまた合成界面活性剤でできた固形の石けんだったりするのです(^^;)

 

難儀な業界ですが、ここまできたら、もはや自分の身は自分で守るしか術はありません。現在の石けんには、本来の石けんに合成界面活性剤を混ぜたものがあるので、油断は禁物です。見分け方としては、「クリーミーで泡立ちが良く、汚れがよく落ちて、洗顔後もしっとりしている」というなら合成界面活性剤入りを疑ったほうがいいです。いわゆる純石けんではありません。

 

純石けんは、手や体が汚れていたり、洗う時に垂れ落ちるほど水で濡らしすぎると、泡立ちが悪く、延々、手にこすりつけていなければなかなか泡が立ちません。合成界面活性剤が入っている石けんのように泡立ちはよくないのです。油がつくと、一度ティッシュなどで拭き取ってからでないと、そのままでは全く泡が立ちませんし、当然油汚れも落ちません。純石けんとはそういうものです。だから、油のついた手を洗う時、やたらとあっさりと泡立って簡単に油もきれいに落ちたら、それは合成界面活性剤入りの石けんです。それか植物性をうたった合成界面活性剤石けんです。

 

ちなみに、純石けんの見分け方ですが、原料表示が脂肪酸ナトリウム、酸化防止剤(エデト酸・パラベンなど)、石けん素地、少々の香料とだけ書かれていれば、純石けんだと思って大丈夫です(^^)  スーパーやホームセンターなどで試しにパッケージの裏をご覧ください。分かると、意外と面白かったりしますよ♪

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