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防腐剤、防かび剤、酸化防止剤

世の女性たちに忌み嫌われているものですね(^^;) ある種の冤罪のようにも思えてしまいます。これらの物質が嫌われるのは、肌の弱くなった現代の女性たちがかぶれやすいからです。肌が健康なら、触れても一切問題ないのはこれまでに何度も言ってきました。

 

バリアゾーンが弱っているから防腐剤が入り込み、それが刺激となってかぶれたり、炎症を起こすのです。それなのに、これが諸悪の根源とばかりに責め立てられて悪者にされてしまいました。「防腐剤」は「殺菌防腐剤」とも同じ意味で使われることが多く、腐らないように菌の繁殖を抑えたり、かびを生えないようにするものです。

 

代表的なものに「パラベン」・「ブチルパラベン」・「エデト酸・エデト酸塩」・「安息香酸塩」・「フェノキシエタノール」などがあります。「エデト酸・エデト酸塩」は表示名が「EDTA」から始まるアルファベットの場合があります。

酸化防止剤

 

酸化防止剤は文字通り、「酸化を防ぐ薬品」です。そのまんまですね(^^;) ビタミン類などで「抗酸化剤」ということもあります。酸化防止剤を使うのは、天然の油脂で作られたクリームなどは酸化しやすいからです。合成したビタミンEを使ったり、天然のビタミンEを使ったりもします。「トコフェロール」というのがその成分名称です。これには毒性はありません。

 

「ジブチルヒドロキシトルエン」も酸化防止剤です。いかにも毒っぽい名前で、なぜだかトルエンなどとついていますが(^^;) 弱いですが、毒性があります。しかし、健康な肌なら何の問題もありませんので、そこはご安心ください。この酸化防止剤も表示名称が「BHT」というアルファベットから始まっている場合があります。ちなみに、これはかつて「表示指定成分」の1つでした。

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