乾燥肌対策ナビ 〜肌に安全な化粧品

ファンデーションの話(1)

現代のファンデーションを使うと確かに見た目は美しいですが、その裏側で肌の健康は犠牲になっているのです。昔の粉おしろいはパサパサで、今のファンデーションのような密着性はない代わりに通気性があり、非常に肌の健康には良いものだったのです。現代の女優やモデルのような完璧なメイクにはなりませんでしたが。下地に脂を使って皮膚を補強すれば、欠点の脂を吸う性質もクリアしていたので何の問題もなかったのです。自然の材料で色をつけていたため、鮮やかさには欠けてしまっていました。

 

今で言うリキッドファンデーションのような、液状のファンデーションもありました。「水おしろい」です。これは天然ゴムを湯に溶かして薄い水溶液を作り、おしろいを混ぜてできていました。すべて自然界に存在するものを使って作られていたのです。そのため排水に流しても分解され、プラスチックのように残ることはありませんでした。

 

昔も、クリームファンデーションやリキッドファンデーションはあり、それらは脂分を使って作られていました。しかし、水と脂を混ぜ合わせるために合成界面活性剤が使われ、そのファンデーションを使った女性たちの肌は影響を受け、数年使ううちに確実にバリアゾーンが弱っていったのです。

 

弱ったバリアゾーンを通り、タール色素や他の添加物が皮膚の中に入ってしまいます。使い続けるうちにどんどんタール色素や他の異物が表皮や真皮に入り込み、真皮にきている血管も萎縮して血行が悪くなります。そのため顔色も悪くなり、弱った皮膚を守るためにここでもメラニンが防御反応を示します。これが「肌のくすみ」として認識されるのです。

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