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アイメイクにも要注意

つまりは化粧品全般に注意が必要ということなのですが、アイメイクは特に気をつけていただきたいのです。アイメイクには、アイシャドウ、アイライナー、マスカラと3つのメイクがあります。これらはすべて「目の粘膜のすぐそば」で使うものですよね。そして、現在主流の化粧品は、合成界面活性剤だのタール色素だの合成樹脂だ、合成ポリマーだと肌のバリアを破壊して異物を侵入させる成分だらけです。

 

アイシャドウについて

 

アイシャドウは固形パウダー状のものが主流だと思いますが、これは固形のパウダーファンデーションと同様にやはり合成界面活性剤が使われています。パウダーだと水分がないので使われていないと思いがちですが、固形パウダー状のアイシャドウには、「固形を保つため」に結合剤にワセリンやパラフィンという鉱物油が使われているそうです。

 

その鉱物油はツヤがあるために、そのままではアイシャドウとしては使えません。だから、ツヤを消すために合成界面活性剤の一種を結合剤に足してツヤ消しにしているそうです。固形でもメーカーにとっては合成界面活性剤は必要なようですね(^^;)

マスカラについて

 

続きましては、マスカラについてのお話です。マスカラには油性タイプと水性タイプがあり、油性はロウの中に溶剤でタール色素を溶かして混ぜたもの、水性は水を基剤に合成樹脂を使用したものなどがあります。現在はいろんなマスカラがあって、一見、華やかですが……。

 

この油性タイプのマスカラでまぶたに薬疹を起こす女性が割といて、これがマスカラを使う上で問題なのです。色素と溶剤でまぶたがかぶれてしまうのです。溶剤だけなら一時的な炎症で済むのですが、そこにタール色素が加わると、さらに厄介なのです。これでマスカラのついたまつげでも目に入ったりしたら最悪です。

 

普通のかぶれや炎症よりも治りにくく、下手をすれば2、3年かかることもあるそうです。万が一、マスカラのついたまつげが目に入ったら、すぐに水で洗ってください。そして、目薬などを使って自己判断で治そうとせず、すぐに病院に行くことをおすすめします。

 

溶剤は健康な肌でもかぶれを起こしたりするものです。かぶれなくても肌が荒れてガサガサになります。そんなものを皮膚の薄いまぶたの上につけていたら……炎症を起こさないほうが奇跡ですよ。水性タイプでも合成界面活性剤が使われている以上、危険性は変わりません。当然、タール色素も使われているのですから。

 

マスカラを落とす時は、合成界面活性剤の入ったクレンジングオイルやマニキュアの除光剤のような溶剤で落とすのではなく、安全なコールドクリーム、または油剤を使って溶かして拭き取るようにしてください(^^) 一時の華やかさや便利さを、あなたの大事な目と引きかえにしてはいけませんよ。

アイライナーについて

 

続きましてはアイライナーです。液状と固形状と、初心者向きのペンシルタイプのものとがありますね。目の粘膜のそばで使う危険性は他の2つのアイメイクと変わりません。アイライナーはそのラインを引く繊細な作業のせいか、合成界面活性剤、合成ポリマー、合成樹脂、防腐剤などの使用が特徴的です。

 

合成樹脂や合成ポリマーを使うと水に溶けないため、落ちにくいアイラインを引けます。雨に濡れても、号泣しても「パンダ」にはなりにくい、ということですね(笑)。その利点は魅力的ですが、だからと言って我が物顔でふるまう合成界面活性剤やタール色素の台頭を許してはいけません。

 

ところで、簡易的で使いやすく、初心者向きのペンシルタイプのアイライナーですが、これは言ってみれば「色鉛筆」のようなものです。手の甲でも、鉛筆で何度もこすると痛いですよね?こすりすぎると場合によっては後でヒリヒリすることもあります。

 

手の甲の皮膚でさえそうなのですから、皮膚の薄いまぶたではなおさらです。アイラインを描く時に何度もまぶたをこすったりすると、皮膚が刺激の限界に耐えられず、ただれを起こす恐れもあるのです。いくら柔らかいものでも、力加減や使用頻度に気をつけないと大変なことにならないとも限りません。アイメイクは皮膚の薄いまぶたの上に使う、ということを忘れてはいけないのです。

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