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安全なメイクの仕方

ここでは、安全な化粧品を使った安全なメイクのやり方をお話しします。安全なメイクの基本は、「薄くて崩れないベース」を作ることです。それはファンデーションだけではなく、その前段階の基礎化粧品での下地作りから始まるのです。

 

メイクも基礎化粧品を使い始める年齢もだいぶ低年齢化しているようですが、10代半ばや後半くらいからのメイクは、たとえ安全なメイク用化粧品を使っていてもおすすめはできません。その年代ではまだ肌は成長途中で完成されておらず、ファンデーションなどのメイク用化粧品の毒性をもろに受けるのです。ですから、メイクを始めるのは20歳を過ぎてから2、3年かけて肌は大人になっていくので、肌にとってはそれからのほうがいいのです。ファンデーションを使い始めるのはここを過ぎてからがいいですよ(^^)

 

さて、先ほどメイクの基本は「薄くて崩れないベース」を作ることだと言いました。それはなぜなのかと言うと、たとえば朝、出勤する前にメイクをしますね。そして、仕事が終わって帰宅するのが夜の7時か8時くらいだったりしませんか?その間、約13時間ほど、肌はファンデーションで密封されています。

 

密封されていると、空気の通り道――つまり「通気性」はあるのでしょうか?合成樹脂などのビニール系のファンデーションは論外ですが、安全なファンデーションでも長時間、肌を覆っていることに変わりはないのです。肌は本来、外気に触れている状態が自然ですから。

本来の肌の自然な状態からファンデーションで密封した状態におくわけですから、通気性の問題は外せません。たまにならまだいいのですが、毎日毎日、密封してそれが何年も続いていると、さすがに肌も疲れてしまいます。そこで前述の「薄くて」という言葉が出てくるのです。

 

しかし、一般的な乳液状のやわらかいファンデーションを使っても、薄くて崩れないベースは作れません。おまけにそういったファンデーションは合成界面活性剤がたっぷりで、下地に使う基礎化粧品もやわらかいクリーム状のものが多いでしょう。やはり合成界面活性剤がたっぷりです。

 

固形のパウダーファンデーションが比較的安全とは言え、そんな下地を使うとすぐに崩れて危険な合成界面活性剤入りのファンデーションと下地が皮膚の上で混ざってしまいます。下地は、メイクを肌から遮るために使うものなのですから、それでは意味がありません。

 

メイクから肌を遮るためには、脂でできた固いクリームで下地をしっかり作る必要があるのです。そして、その上に「非乳化型の硬いファンデーション」で薄く膜を作り、パウダーをはたいてしっかりと固めるのです。どうしてそれほど硬いファンデーションを使うのかと言うと、体温や気温の問題があるからです。

 

やわらかいと体温や気温ですぐにメイクが崩れてしまい、ファンデーションや下地に含まれている合成界面活性剤で混ざり合い、混ざり合ったメイクと下地は合成界面活性剤の相乗効果で何倍もの毒性を発揮するのです。そこにはタール色素や防腐剤なども入っているので、さらに危険は高くなります。それを防ぐためには「硬いファンデーション」がいいのです。

「非乳化型の硬いファンデーション」は体温でやわらかくして肌に薄く、うすーく伸ばしていきます。慣れるまでは大変ですが、そうすることで「薄くて崩れないベース」を作ることができるのです。やわらかいファンデーションは伸ばしやすくはありますが、やわらかいためにかえって薄くは伸ばせず、必要以上にファンデーションが厚くなり、そのためよけいに崩れやすくなります。そして、できるだけ薄く伸ばすのは「通気性」のためです。

 

ここで再び通気性の問題に戻ります。肌のバリアゾーンは外気が必要です。そして、バリアゾーンには天然の界面活性剤が存在しているのです。そこで非乳化型の硬いファンデーションを薄くのばすと、時間の経過とともにその天然界面活性剤が汗と非乳化型のファンデーションを少しずつ、自然と乳化するのです。

 

乳化することで、徐々に肌の通気性を取り戻しているのです。通気性の戻った肌はそれほどメイクが負担になりません。メイクの時に、硬いファンデーションで「硬くて薄い、しっかりとした膜を作る」のが肌を傷めないメイクの基本なのです。その上に洗顔の鉄則である、「硬い汚れた脂汚れはやわらかい油で落とす」という方法でメイク落としをすれば、何年経っても美しい素肌でいられるのです(^^)

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